オステオパシー
![]() ![]() 全ての動きが密接に関連して、身体の恒常性(ホメオスターシス)を保とうとしています。 ホメオスターシスこそが自然治癒力を発動させるもとでもあるのです。 ![]() |
交通事故
交通事故後の不快な症状は改善されていますか?実際はなかなかよくならないのが現状です。交通事故による症状は普通の病気と異なり、外見からは判りにくいからです。一見元気そうな患者様も、首や腰の痛み、肩こり、頭痛、無気力感、不眠などの症状で苦しんでいます。
通常交通事故直後は救急車で病院に運ばれます。そこではレントゲン、CT検査などを行い、特に骨折等がなければ痛み止め、湿布などで帰されます。しかしその後徐々に不快感が増してくることが多いのです。それに対し電気治療や牽引、簡単なマッサージ治療等が行われますが、なかなか改善されない場合もあります。
そうすると3ヶ月、半年と経過しても症状が残るので患者様と保険会社の間で問題となります。交通事故では、「むち打ち症」のように骨折、手術がない場合3ヶ月から半年で治療が終わりますが、その後症状が残っていても「症状固定」ということで後遺症診断をして終了となります。
交通事故に対する本院での治療はオステオパシーという手技療法を主に用い、1回の治療時間を1時間程度行っております。整形外科という立場から保険会社に対し、できるだけ患者様の状況を伝えております。
オステオパシー手技療法は強い力を用いず、またカイロプラクチックのように骨をポキッと鳴らして矯正するわけでもなく、やさしい力で治療します。もとはアメリカのDr.A.T.Stillが始めたものですが、現在は世界中で行われております。現状に満足されない方は、本院へのご連絡をお待ちしております。